中小企業の資金繰りを良くするということ

事業は継続することが大事

中小企業、街の小さな店舗、それぞれの事業において大切なことは、「事業継続」ができることです。

起業し、売上・利益を上げ、内部留保を作り、事業承継を行い脈々と続いていくことが非常に重要なのは当然のことであります。

では、事業継続に最低限必要なことはなんでしょうか?

それは「資金繰りが回る」ということです。

 

極端な話、赤字を出していても資金繰りが回っていれば、事業は継続できます。

逆に売り上げがグングン伸びていても資金繰りがストップしてしまえは「倒産」となってしまいます。

ですので、時として、目先の売上よりもキャッシュの収支が出る状態を作ることの方がよっぽど重要になるのです。そして重要であるからこそ、経営者の皆様は資金繰りというものを深く理解する必要があるのです。

 

なぜ資金繰りが問題になるのか

資金繰りが回るというのは、簡単にいうと「支払いを滞りなく行い、収入も適時に得られる」状態であるといえます。当たり前ですね。多くの書籍などでもなぜ資金繰りが悪化するのかについて書かれております。資金繰りが悪化の要因を理解するには下記の状況について頭に入れておく必要があります。

 

①大抵の場合、「支払いが先で、収入が後」になる。

 

資金繰りが悪化するのは、収入より先に支払いが来てしまい、そのタイミングで手元に現金が不足することから起こります。事業というのはまず支払いがあり、そのあとに収入が入るものであります。その逆ではないということはまず、頭に入れておく必要があります。

もちろん掛けで仕入れて現金で売る場合もあるでしょう。その場合においても、仕入れたものが次の支払いまでの確実に全部売れるとは限りません。そういった点からも非常に注意が必要になります。つまり、

 

②「支払いは日付が確定しているが、売上はいつ確定するかはわからない」

 

このような前提があるわけで、
売上げを回収する前に支払期日がやってきて気づいてみたら現金が足りなかった。
などということが発生するわけです。
以上を踏まえて、

  • 収入と支出にはタイムラグがあるということ
  • 支払は期日が決まっており、それまでに何らかの形で現金が必要になること
  • 売掛金や商品が現金に代わるまでの期間はそれに代わる資金の手当てが必要になること

などを理解して、資金を何らかの形で調達する必要が出てくることになります。

 

資金繰りに関するお話は次回以降にも詳しく書いていきます。

 

資金繰りのことがよくわからないけど、資金が苦しい

細かい財務の情報は別として、日々の資金繰りが厳しいと感じる中小企業・零細企業・個人事業の経営者様はいつでもご相談ください。

 

資金繰りを把握したうえで、やっていける場合は問題ないですが、資金繰りの状況の把握や内容の理解、必要資金がどれくらいか、など把握できない・わからないという場合は迷わずご相談ください。

 

また、これから起業・創業する未来の経営者様もこの部分についての理解が今一つできないという場合はそのままに絶対にしないでください。経営においては極めて重要な要素であり、資金繰りを失敗すれば倒産となってしまいます。

資金繰りがスムーズに回れば、事業は続けられます。少しでも楽になるように経営改善していきましょう!

 

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