中小企業経営では効率化とシナジーを意識しよう

経営の効率化と相乗効果を発揮できるか

中小企業の経営ではまず経営資源が非常に乏しいという制約が多くの場合あります。その中で今日を鵜を生き抜いていくには、資源の効率的な活用、業務の効率的な遂行が欠かせません。

しかし、大企業を見ても必ずしもそれらができているわけではありません。

例えば、ある記事によると玩具メーカーの大手企業において、効率化や買収企業とのシナジーが発揮できずに業績が低迷しているという指摘がされたり、あるアパレルメーカーも多くのブランドを抱えていましたが、ブランド間のシナジーを発揮できずに収益があげられなかったことなども実際に起きています。

 

組織も大きくなく、買収もあまり行うことがない中小企業では関係ないと考えるかもしれませんが、部署間や人員間、業務の関係性を見ていくと効率化やシナジーを発揮できることが見つかるかもしれません。

 

どのような効率化ができるか意識してみよう

経営や業務を効率化するとはどういうことでしょうか?

例えば、複数の場所で同じような業務がばらばらに行われている場合はどうすればよいでしょうか?

・まとめて一度に行う

・場所によって不要であれば、その作業を削減する

・他の作業とまとめて行えるようにする

・やり方を変えて、一つ一つの負担を軽くする

など、さまざまな方法が可能性として考えられるはずです。

シンプルに、簡単に、軽くできる方法を考えるといってもいいでしょう。複数組織で仕入れをまとめて行うことでコスト削減するという考え方も効率化の一つの在り方ですね。

 

売上と利益を伸ばす場合は、

顧客を増やす

単価を上げる

コストを削減する

新しい市場、事業に進出する

など、さまざまな方策を考えないといけません。そして、新しい取り組みを行う場合は、既存のノウハウや資源をうまく活用することで、効率的に事業を進めることが求められます。

 

新規事業はわかりやすい例で、既存の事業との関連のある市場や分野に進出することが望ましいのです。関連のない事業に進出しゼロから始めると既存事業とのシナジーを生み出しにくく、それこそ非効率な経営になりかねません。

 

新分野、新市場などの話だけでなく、普段の業務においても、効率化という意識を持つことはとても大切です。

例えば営業マンの効率を高めるということを考えてみましょう。効率的な営業の結果どうなるかというと、顧客との接触時間やそれに伴う見積もり回数などを増やすことができるはずです。

逆にいうと、それ以外の時間をいかに削減するか?というのが効率化の一つの視点になるかもしれません。そして、さらに営業を支える業務として、他の職員さんがどのようなサポートができるか考える。これは社内の人員間でのシナジーともいえるでしょう。

 

効率化により、よりシンプルに業務を進めつつ、シナジーにより一人でやるより大きな成果を生み出すことが必要です。

そして、それは投資をしたり、大きな仕組みで考えるのではなく、戦略的に経営を考えることから十分に始められる取り組みです。

 

中小企業・零細企業だからこそ、このような取り組みが求められるのです。

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