資金繰り表を作り経営管理に活かしましょう

資金繰りの予定を作れるか

中小企業にとって、資金繰りを良くするというのは大きなテーマですが、実際は、

  • 経営計画や経営戦略の立案ができているか?
  • 計画にたいするアクションとチェック・改善ができているか?
  • 資金面の見通しを持って改善しているか

などを見てみますとまだまだ多くの企業が短期的な視点で事業を行っている場合が多いのです。

資金繰りも実績表だけでなく、見通しを含めて管理できる必要があります。銀行に提出するだけでなく、計画実現のための視点としても活用できるようになりたいものですね。

 

 資金繰り予定表を作るポイント

資金繰り表については実績表と予定表があります。実績表については、会計ソフトなどを使っていれば、実績表はすぐに作れますので、ここでは割愛します。

資金の管理については、実績とともに予定表が非常に重要になります。この部分は会計ソフトなどでは、予算管理などをできる機能がない限りは作れないことが多いでしょう。

 

資金繰り表を作る上でのポイントは、売上と仕入れなどの支出がどのタイミングで現金として動くかという見通しを立てることです。例えば、売上が翌月どのくらい上がるかの予定を立てたとします。売り上げの入金はその時点で行われるばかりでなく売掛金や手形などで数か月後になってから入金が発生するものも多くあります。売上予定ごとに、入金の予定を月ごとに配分することが必要になります。この配分ができれば、資金繰りの予定表の作成は簡単になりますね。

 

例えば、来月の売上が10,000とすると、現金での回収は50%、翌月30%、翌々月20%としますと、来月分の売上の資金の動きとしては3か月間にまたがることになります。当然2か月後、3か月後の売上予定についても同様の配分を行うことになりますので、そこでの合計金額が各月ごとの入金となります。

この配分はある程度自社の状況を踏まえて考えないといけません。予定ですので誤差はあるはずですが、傾向をつかむことと、作ること自体に時間をかけすぎないことも大切ですね。

 

そして、作りっぱなしにならないようにすることも必要です。資金繰り予定で問題が発見されれば、即座に対策を考えないといけません。一つはコスト削減により資金の流出を止めること、そして営業対策で資金の流入を増やす対策を行うことが必要であり、そのうえで、資金が合う状態を作れるかどうかが大切なのです。

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