経営相談・戦略、計画策定Q&A

経営戦略・経営計画策定QA

中小企業の経営に戦略と計画は必要です!

なぜ経営戦略と経営計画が重要なのですか?
経営計画の種類はどのようなものがありますか?
経営戦略・計画策定にどんな準備がいりますか?
経営戦略の立て方はどうすればよいですか?
作った経営戦略を実行する際はどうしますか?
小さな会社に経営戦略って必要ですか?戦略では飯が食えないのではないですか?
小さな会社ですが、戦略策定など簡単にできるのですか?
戦略や計画を立ててもうまくいかないのではないですか?
コンサルタントに頼むと高いのでは?
遠方でも相談できるの?
いや、それでも営業を受けるのはいやだ。自分でなんとかしたい

 

  • 経営戦略と経営計画の重要性とは?
    戦略と計画がない経営というものを考えてみましょう。それは一言で言うと、「場当たり的」ということになりますね。それがあまり良くないことである事は頭ではわかるのではないでしょうか?「でも現実は目の前の仕事に忙しくて作っている暇がないよ」
    「戦略とか、計画は作ってないけど、頭の中ではしっかり考えているよ」そのように考える経営者様もいるでしょう。
    これは一面真実ですね。事業がうまくいっているのであればそれを否定するものではありません。「自社らしく」経営するということも大切です。しかし、心のどこかで将来に対する漠然とした不安はないでしょうか?理屈ではなく心から「腑に落ちる」経営ができているか疑問はないでしょうか?経営戦略と経営計画は、中長期的な自社の目標に対して立てるものであります。将来のことはわからないですがその「見えない未来」に対して自社がどのような方向にどこを目指していくのかを決めることなのです。戦略と計画は未来の「予測」でも「予言」でもありません。経営の未来に対する経営者の「心」であり「意思」の表明です。意思を表明することで、従業員も協力者も何をすれば良いのかが明確になります。同じ方向を見ることができます。目標達成のための道筋も見えてくるでしょう。そのような決意と行動の伴う成果物が戦略であり計画であると考えることができます。自社の現状を知り、改善するきっかけとしてもとても大切ですね。
  • 経営計画の種類はどのようなものがありますか?
    経営計画の種類にはいくつかの視点があります。よくある考え方が、「中長期」と「短期」という考え方です。【中期経営計画】
    3~5年先の自社のあるべき姿やなりたい姿を思い描いて、そのために必要な行動と目標を定めた
    計画です。期間の長さは長すぎず短すぎずというのが望ましいですね。業種によっては変化が激しい
    ので、3年程度の比較的短い期間で考えるのが良いでしょう。【短期経営計画】
    1年といった事業年度ごとの経営計画を策定したものです。中期経営計画の1年間の実行目標を定めた
    ものと考えてもよいでしょう。中期経営計画を実現するために本年度は何をするべきなのか?という
    ことを考え、行動し管理するために必要になります。
  • 経営戦略・計画策定にどんな準備がいりますか?
    経営計画や経営戦略策定をする前に改めて考えるべきこと、それは、●自社の経営理念とは?
    ●自社のビジョンとは?ということです。自社は誰のために、何を持って、どのような貢献ができるのか?自社はどのようにありたいのか?将来どのような会社・お店にしたいのか?そのようなことを明確に描けているでしょうか?
    そして、そのような理念とビジョンは従業員や関係者に浸透しているでしょうか?
    いきなり戦略と計画を考えても元になる理念やビジョンが不明確であると、年度ごとに矛盾した戦略や計画になったり場当たり的なものになってしまったりする可能性が高まります。自社が胸を張って信じられる理念やビジョンの策定が重要ですね。また、戦略や計画を策定するためには自社の経営数値や情報の把握や理解を深めるということが欠かせません。経理や決算作業がすべてできないという意味ではなく、決算数値や売り上げ動向など経営に活用できる情報がどこにあり、どのような状態であるかを「理解」できる状態ということが大切になってきます。また資金計画や資金繰り管理・状態の把握なども非常に大切です。是非理解を深めて活用できるようにしましょう。
  • 経営戦略の立て方はどうすればよいですか?戦略他の立て方は様々あるものですが、CONSULTING OFFICE 3Sではおおよそ以下のような考え方で戦略策定のご支援をいたしております。
    ●理念・ビジョンの明確化
    ●現状の把握
    ●中長期目標の策定
    ●中長期目標実現のための戦略を策定
    ●中長期目標を実現するための短期目標の策定
    ●短期目標実現のための戦略を策定といったプロセスを踏みます。大切なことは、目標を立てそれを実現するために何が必要なのかという行動にいたる部分まで明確にしていくことです。
  • 作った経営戦略を実行する際はどうしますか?
    立てた戦略を実行するときに大切なことは、以下のような管理ができる必要があります。●いつまでに行うのか
    ●誰が行うのか
    ●それをどのように管理するのか誰が、いつまでにということと、その戦略の実行状態を管理できる必要があります。具体的にいうと、達成のためにどのような行動をどれだけ行えばよいのか?という点について「数値で」管理できる必要があるということです。たとえば「訪問件数」であったり「不良率」であったり、何らかの形で数値管理できるようにすることが必要です。数値を集計することで、実現度合いや問題点の把握が容易になりますね。
  • 小さな会社に経営戦略って必要ですか?戦略では飯が食えないのではないですか?
    これはよく受ける質問です。小さな会社や個人事業において、経営戦略や計画が必要なのか?自分の頭の中にあるから大丈夫。あるいは、目の前の仕事に忙しいし、経営戦略を考えても売上があがるわけではない、等ということを考えてしまう場合がありますね。本来戦略とは、中長期的な将来に自社やお店がどんなふうになってほしいのか?を描き、それを実現するための行動計画になるはずです。無駄であると感じてしまうということは、「将来ビジョンが描けていない」「ビジョンを実現するために何をしたらよいかが明確になっていない」などの状況が考えられます。CONSULTING OFFICE  3Sでは、そのような曖昧な状態を脱却して、何をすればよいかを明確にすることをお手伝いしております。また、経営者自らの頭の中にあるから大丈夫ということも一理ありますが、従業員や関係者が同じ方向を向いて行動するためにも何らかの形での明文化や「伝わる」取り組みを行うことは非常に重要なポイントとなります。戦略を作ったから売上が上がるのではなく、売り上げを上げるために必要な戦略を策定し、行動することが第一歩と考えてみましょう。また小さい企業であるということや個人事業だから必要ないかといえば、やはりビジョンや戦略はあった方が良いです。小さな飲食店様や個人事業主様のお手伝いをさせていただいても戦略の「視点」を取り入れるだけで、行動が変わるのです。難しいことではなく、小さな取組からでもできる経営力向上策です。気軽にご相談いただければと思います。
  • 小さな会社ですが、戦略策定など簡単にできるのですか?
    「簡単」というと語弊がありますが、中小企業や個人事業主様等でも十分に取り組むことができます。むしろ、組織や業務がシンプルである中小企業の方が経営戦略と経営計画の策定の取組は行いやすいとも言えます。何より大切なことは「使える」戦略と計画を立てるということです。作成する事が目的ではなく、使うことが大切ですので、計画そのものの立て方はシンプルであるほうが良いともいえます。その点からも安心してご相談ください。CONSULTING OFFICE 3Sでも、中小企業様から、飲食店様などのように小さな会社の経営戦略のご支援を行っております。
  • 戦略や計画を立ててもうまくいかないのではないですか?
    経営戦略と経営計画の実行途中に、計画通り進まないという状況が多く発生します。これを「悪い」と言って、誰かを責めたりするのは良いことでありません。そもそも計画や戦略というのは、目標を実現させるという意味合いと「途中で問題が発生した際に気づく」ことができるものという意味合いもあるのです。その気付きを得ることができた時点で、修正を行えばよいのです。それができる組織力というものも経営にはとても大切なことなのです。また、途中で、どうも方向性が誤っているということに気づく可能性もあります。あるいは行動計画の一部に誤りがあったという場合もあるでしょう。そのようなときには随時戦略や計画を「見直す」ということが大切です。一度決めた計画は絶対に変えてはいけないというものではありません。随時見直し、改善するという取組が目標実現のためには必要となってきます。計画通り進まないということ自体は悪いことではありませんん。改善のきっかけとして前向きにとらえてみましょう。
  • コンサルタントに頼むと高いのでは?
    これも本当によく受ける質問です。コンサルタントも仕事なので、お金は最終的にいただきます(初回の相談などは無料ですが)。ビジネスなのでそれは仕方がないわけですが、当事務所では、これから起業・創業する人や、個人事業主様の相談も受けております。当然赤字続きで大きな金額を払えないというお客様もいらっしゃいます。会社やお店の財務状況や相談内容に応じて柔軟に対応しておりますので、安心してご相談ください。例えば、コスト削減については、診断対象項目を絞り込み、成功報酬にて対応を行うことも可能です。創業希望の方は創業の資金調達のご支援をする中で、資金調達成功額の中からの成功報酬という形も可能です。その他状況に応じて無理のないご支援方法を提案いたします。
  • 遠方でも相談できるの?
    CONSULTING OFFICE 3Sでは遠方の企業様の経営相談の承っております。遠方で訪問で交通費・宿泊費などが必要となる場合は別途ご負担をお願いしております。その他に、お電話での相談対応や、skypeなどを利用して遠隔での相談も対応いたしますので、遠方だから相談しないでおこうと考えずに気軽にご連絡ください。
  • いや、それでも営業を受けるのはいやだ。自分でなんとかしたい

    これも重要な経営判断です。「自分でやってみる」という選択は重く・意義があります。
    当事務所では、無理な営業は行わず、無料相談の段階でのアドバイスで、「自分でできるかな」と思われた場合は、ご自身で行う選択肢があることも十分にご説明いたします。
    また、そのようにご自身で経営課題を解決・検討してみたいという経営者様に対しては、小冊子「小さな会社の経営力向上5つのポイント」も進呈しております。
    大切なことは、改善を「行わない」のではなくとにかく一歩を踏み出すことです。